【症状】
XamおよびセンターTenにおいて、2018年1月公開のマイクロソフト WindowsUpdateを行うと、ベクトルなどの数式の一部が文字化けする場合があります。
【原因】
Office 2007、Office 2010、Office 2013、Office 2016 をお使いで、2018年1月のWindowsUpdateのOfficeの更新プログラムを適用すると、数式エディター 3.0 の機能が削除されます。それに伴い数式で使用していたフォント(MT Extra)も削除されてしまうため、数式の一部に文字化けが発生してしまうようです。
【対処方法1】
MathType というソフトの評価版(体験版)をインストールすることで必要なフォントも同時にインストールされるため解消できます。
米WIRIS社サイトもしくはDesign Science社サイトより MathType 評価版(体験版)の英語版をダウンロードし、インストールしてください。
Design Science社 ※英語サイト
https://www.dessci.com/en/products/mathtype/
米WIRIS社 ※英語サイト
http://www.wiris.com/en/equation_editor/microsoft
※インストール後の30日間は正規版MathTypeとしてお使いいただけますが、期限後は基本機能のみが使用可能な「MathType Lite」となる評価版(体験版)をお使いいただくことが可能です。文字化け対策の場合はそのままお使いください。
※MathTypeは他社製品となります。
【対処方法2】
MicroSoftのダウンロードセンターで無償にて配布されている「MT Extra」フォントをダウンロードし、インストールしていただくことで解消されます。
Font to display equations created by
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XamおよびセンターTenにおいて、Microsoft Office の64bit版をお使いの一部の環境で、テスト作成などが正常にできない事があるようです。
Officeの64ビット版は他アプリとの連携やマクロの仕様が通常版(32ビット版)と異なっているため発生するようです。
恐れ入りますが、可能でしたら32bit版のOfficeをお使いいただけますようお願いいたします。
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